家族型シェアハウスまたたび

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当たり前の時間を、仲間を、自然を、愛する。

2012.08.10



大の字に寝転がった豊かな芝生

“ストレス”を都会に忘れたまま、僕はまじりけのない空気を吸った

都会の真ん中で生きている僕にとって、自然豊かな佐賀のどんぐり村は、格好の休息地だった。


馬や牛、羊など様々な動物がいて、アーチェリーやジャングルなどの遊び場があり、

おいしい水と心地良い秋風が僕達を迎えてくれた。



でも、それらはあくまで余興にすぎない。

本当に素敵なのは、その自然の中で歩く時間


当たり前に感じる本質的な疑問を、パソコンの前では押し込めてしまったのかな。

蓋をしていたパンドラの箱を開き、考えながら僕たちは緑の下を歩いた。



夕方、昔から佇む茅葺きの家に着いた。

磨きこまれた木の廊下

すっかり色あせた畳

灰を積み重ねた火鉢やかまど。


どんぐり村の疲れもあり

僕たちはただただ縁側に座っていた。


目的のない夕暮れのひととき

ただただ座って空を見つめていた。


夜にさしかかり、僕たちはバーベキューをした

僕たちは今日一日の想い出や、何気ない日常の会話を楽しみ

そして太陽は暮れていった。



月明かり

僕たちはそこら辺にある薪を拾い

キャンプファイヤーを作った。


キャンプファイヤーの火を取り囲み

とても神妙な空間、

言葉無くとも伝わる感性。



一日自然の中で遊んでみて

僕たちは何かを思い出した。


都会が無駄だと切り捨てた幾ばくの時間

本当は、人間の感性がその意味を捉えられなくなったかもしれないな。




文章:脇田編集長
写真提供:TaishoStudio. 森田

脇田編集長から魂の一言

また、みんなで素敵なのんびりを過ごしたいな!

カメラマン森田から進化した一言

今回のテーマは「ジャンプ!」
いつものテーマは躍動感だが、今回は飛躍感をテーマに掲げてみた。
普段のまたたびでは見えない新しい一面が垣間見えたとても充実したキャンプだった。
これからもどんどんオモシロい写真を撮っていくのでお楽しみ下さい♪

でどりばメインプロデューサー中村からゆるーい一言

デドリバメインプロデューサーをさせていただいてます、りょーちんです。
今回のまたたびキャンプ企画ですが、本来の主旨(Dead&Re:birth 死んで生まれ変わる)からやや逸れてしまう内容になるのではないかと、最初の企画の時は不安に思っていました。しかしながら実際に体験して僕が感じたのは、自然といった環境の中で僕らが一緒に生活するということは、よりみんなで協力すること、分かちあうこと、当たり前なことが大切なんだなぁという実感です。そういった意味で、ほんの少しだけ便利な生活に染まっていた自分が死に、”共同体、やっぱ最強♪”とDead&Re:birthしてる自分がいるのに気付きました。笑
参加者の中から、またやって欲しいと言ってくれる人も沢山いて、ああやって良かったと思いました。
次回もゆるーいけど参加者がそれぞれおのずと楽しむことができるようなものを企画していきたいと思います。ありがとうございました。