リビング、キッチン、玄関、談話室、廊下、洗面台、お風呂、各部屋に最低限生活に必要なものを置いて、生活ができるよう整えます。
家電、家財について具体的にこちらが用意するもの
ーーーーーーーーーーーーー
例
テレビ 4万円
冷蔵庫 4万円
洗濯機 2万円
ガスコンロ 1.5万円
電子レンジ 0.5万円
電気ポット 0.3万円
リビングテーブル 2万円
ーーーーーーーーーーーーー
さらに怖いのがエアコン×部屋数。つまり、4~6万円×5~7部屋。
実際は業者に依頼して、設置費が1台1万円なので、5~7万円×5~7部屋=25~35万円
家電合計 = 40~50万円
あなたのシェアハウスのコンセプトはなんでしょうか。
1. ~なんでシェアハウス?~ シェアハウスをつくる編であれほど練り上げたコンセプトを基に、家を創り上げていきましょう。
『目的や意図が決まっていれば自ずとデザインは決まる。』と言われるように、具体的にみんなで生活しているシーンをイメージしながらやってみてください。
かっこいい家具ばかり集めるのも良いですが、生活の動線をイメージしながらデザインするといいでしょう。入居者のみんなでわいわいと作ってみてもいいかもしれません。入居者が好きなように家づくりできることをコンセプトにしているシェアハウスもあるくらいです。
空間デザインには、そのハウスの特徴が現れます。
部屋のデザインも大切です。なぜなら、部屋環境で形成される人間性も変わってくるから。
おおまかに分けると、個室タイプとドミトリータイプのふたつ。
[個室の特徴]
言わずもがな一人部屋。プライベートがある程度守られるので、シェア経験がない人も抵抗が少ないものの、引きこもりやディス・コミュニケーションを引き起こす可能性もアリ。
[ドミトリーの特徴]
一つの部屋に二人以上が同居するタイプ。プライベート空間に常に誰かがいるという生活は、初心者には抵抗があるかもしれないが、ドミトリー生活を通して日常レベルでシェアを学ぶことができる。(「自分も相手も、お互いに我慢せず心地良く居られる」ということ。)部屋にいてもコミュニケーションが絶対にあるのでコミュニティに参加しやすく、全体生活においても調和を生み出しやすい。同じ部屋の住人同士は特に仲良しになる。一般的に、相部屋(2人)、4人ドミトリーのタイプが多い。
これらのハウスデザインをするのが難しいという方には、天晴れまでお気軽にご相談ください。
シェアハウスのスタートアップから集客、コミュニティデザインや住人へのワークショップまでシェアハウス専門のトータルコーディネートを承っております。
どんなハウスになるか命を吹き込む「ハウスデザイン」も、丁寧にヒアリングを行ないながら
サポート致します。