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『シェアハウスに住み始めたら学校も楽しくなった。』
―またたびに住み始めたきっかけは?
福岡にきて、1人暮らしていて、『誰かと住みたい。』って、思ったんだよね。
―やっぱり、さみしかった?
うん。兵庫だったら親も地元の友だちもいるけど。こっちには頼れる人が全然いなくて。さみしい時に相談する人もいなかったし。
―またたびに入ってなにか変わった?
変わった。全部変わったよ。学校もサークルもすべてが楽しくなった。またたびに住み始めてから色々いい方向に変わりはじめた。
―おもしろいね。それは、またたびと何か関係があるのかな?
この家で、みんなと話しているうちに「私の自然体を受け入れてくれる人がいる。」っていうことがわかって。「あ、これでいいんだ!」って思って。それまでは、あまり学校で自分を出せてなかったんだよね。気も使っていたし。でも、「またたびの人たちがいるからいいや!」ってある意味ひらきなおったら、学校とかでも自然体でいられるようになった。そしたら、自然と自分の周りに人が集まってきて、仲いい友達もできて、每日が楽しくなった。
―これからのかなこはどういう風に生きていきたい?
選 択肢が増えたから、今はまだ迷っている。私は進学校の高校を卒業して、いまは大学に通って、将来は新卒で就職するというのが当たり前だと思っていたんだよ ね。でも、それ以外で生きている人たちがまたたびにはたくさん来るじゃない?だから、「こういう風に生きてもいいんだ!」って世界が広がった。方向性はま だきまってないけど、ここに住んでいて繋がりがたくさんできたから、そういう人たちと何か面白いことができたらいいな、とは思っている。
―最後にまたたびを検討している人に一言お願いします。
何をしようとか、どう生きようとか、これからさきの人生に迷っている人にはおすすめかな!ここには色んな人がいて、みんな話を真剣にきいてくれるし。絶対に何か見つかると思う。あとは寂しがりやのひとかな!とりあえず、いっかい来てみてください。笑