インタビュー こーへー

 

 

『またたびはとにかく出会いが多い。』

―またたびとの出会いはいつですか?

勤務先の近くの賃貸の物件をネットで探していて、偶然またたびを見つけたのがはじまり。見学に行って、雰囲気がよかったので、住むことに決めました。

 

―シェアハウスという暮らし方に抵抗はなかった?

大学のときは、東京の学生館で40~50人の共同生活をおくっていたから、特に何とも思わなかったな。むしろ、一人暮らしをしたことがなかったから、一人暮らしのほうが抵抗がありました。

 

―実際にまたたびに暮らし始めてどうでしたか?

色んなバックグラウンドをもった人が一緒に共同生活をしているから、自分とは違う生き方や生活習慣の人がたくさんいて、すごく勉強になります。色々気付かされることが多い。

 

インテリなだけじゃない。またたび登山部も常に参加。

 

―光平くん自身に何か変化はあった?

もともと人はすごく好きだったけれども、もっと人に対して寛容になる心が身についたかな。またたびでたくさんの人に出会って、色んな人をもっと受け入れられるようになったと思います。

 

―またたびで暮らしていてどんな瞬間が好きですか?

一緒に暮らし始めて、最初は多少気をつかっていた間柄だったのが、いい意味で気を使わなくなったのを感じたときかな。もちろん、人と人の関係として気遣いは 大切だけれども、いい意味でそれが柔らかい関係になったとき。話しかけるとき、話すとき、お互いに自然体でいられるようになったときに、家族っぽいなあ、 と感じます。

 

吉塚のおうちでは、「みんなのお父さん」のポジション。

 

―またたびに向いているひとはどんな人ですか?

好奇心が旺盛な人かな。またたびはとにかく出会いが多いから。まず、住人さんと知り合って。それから、住人さんを通じて、さらに色んな人と知り合って。それから、またたびがやっている色んなイベントでも新しい人とどんどん知り合えるし。

 

THEいい人。優しさとホスピタリティ溢れる、いい男なんです。

 

―最後に、またたびを検討しているひとに一言どうぞ。

シェ アハウス、って聞くと身構えちゃう人も多いけれども。家族と住むようなものだから、みんなが思っている以上に自分の生活リズムで生活できると思います。めんどくさいときは部屋にこもったり、人と話したいときはリビングにでたりすればいいわけだから。自分の生活に、思っていたほど干渉がないな!っていうのが 実感です。興味があれば見学にきて、何泊泊まってみればいいんじゃないかな。一緒に喋って、泊まって、生活しれみれば、ハードルはずいぶん下がると思います。