住人インタビュー れい

 

 

『今までの俺だったら絶対にやらないようなこともやるようになった。』

 

―またたびに住み始めたきっかけは?

直接的なきっかけは2年前のクリスマスパーティーかな。前から、またたびには何度か遊びにきていて、漠然と住みたいなとは思っていて。それで、ポロッと言ったら、当時の住人さん達が、「じゃあ、住みなよ!」って。笑

 

こんなところから出逢いが生まれるんだね。

 

―またたびの何が好きだった?

やっぱり雰囲気だよね。またたびに住んでいる人とまたたびに集まってくる人たち。やっていることとか年齢とか出身地とか、みんなばらばらだけど、だからこそ面白いと思った。学校の寮とかとはそういうところが違うよね。

 

―れーちゃんにとってまたたびの人たちってどんな存在?

うーん、やっぱ『家族』じゃない?みんな素がでてるじゃん、このシェアハウスは。

 

―れーちゃんは最初から素だった?

いや、全然。ネコかぶってた。笑 でも、そのことをけーちゃん(住人)に指摘されて、

そっから変わった。素を出して人と付き合えるようになった。またたびでも、外でも。

 

家でも外でも、今ではアクティブな印象が強いれいちゃん

 

ー他にまたたびに住んでて変わったことは?

ヒッチハイクとかミュージカルとか、今までの俺だったら絶対やらないな、ってこともやるようになった。これは確実にまたたびの影響だよね、だって普段の俺なら 絶対に手をださないジャンルだもん!笑 ヒッチハイクでまたたびに来た人に出会ったり、ミュージカルに打ち込む人の姿をみたりするなかで、影響されたんだと思う。

 

またたび入って、ヒッチハイクする人、多いよね笑

 

―逆に、れーちゃんがみんなに影響を与えていこともきっとあるよね。

うん、俺もそう思う。影響し合える環境があること、それがまたたびに住む醍醐味だよね。実は、実家から大学に通うのと、またたびから大学に通うのではたいして距離は変わらないんだ。実家から通えるのに、わざわざ家賃を払って、またたびに住むのはもったいないようにみえるかもしれない。だけど、俺は自分への投資だと思ってここに住んでいる。

 

―最後にまたたびを検討している人に一言お願いします。

いろんなゲストハウスとかシェアハウスとかみてきたけど、俺はまたたびで正解だったな。何にでも興味があるひととか、何かをはじめたいひと、現状に不満を抱いているひととか、コミュ力あげたいひと、あとは旅とか留学したいひと。そういう人はまたたびに来るといいと思います。笑