【スマブラ】ソラが来たから、またたびとスマブラの因縁の深さについてベラベラ語る

こんにちは!天晴れ代表のたくやです!

今日はゲームの話です。終始ゲームの話をします。笑

ついに大乱闘スマッシュブラザーズ、
通称スマブラにて最後のキャラクター「ソラ」が実装されましたね!

もちろん私たちシェアハウスまたたびもDLCシーズンパックを最初期に購入しており、全員の追加キャラクターも遊べる状態になっています!

シェアハウスまたたびを語るならば、ゲーム文化やアニメ文化、中でもスマブラは切っても切り離せない重要なファクターなのです。それは後半で語らせていただきますね。

とりあえず僕的に今回のソラ実装はめちゃくちゃ感動したので少し語らせてください!!

ありがとう、桜井。ありがとう、任天堂。

いやぁ、本当に感動しました…!!

40分に渡る任天堂のディレクター桜井さんの新キャラクターお披露目動画。40分というそこそこ長い動画にも関わらず、「あれ、もう終わり…?」と思うほどにあっという間の時間に感じさせてくれました。

まず僕は、スマッシュブラザーズというゲームに感謝を申し上げたい。

いつもユーザーに感動と驚きと熱狂を提供し続けてくれた任天堂の開発チームに深く感謝を申し上げたい。

本当にすごいことなんです。

何がすごいって、まず「ディズニーキャラクターの実装」ということ。

版権などの関係上、本来任天堂のゲームキャラクター以外は、そのゲームを作っている他社に交渉して出演許可を得てから初めてゲーム内で使用できるようになります。

その中でもスマブラは、任天堂のオールスターズに加え、Wiiの頃ではメタルギアのスネーク、SEGAからはソニック、去年はスクエアエニックスからクラウド、セフィロス参戦、最近では鉄拳よりカズヤ参戦で我々は大いに盛り上がりました。

改めて考えると、違う世界の主人公たちが一同に集っているのって本当にすごいこと

クラウドやセフィロス参戦の時点で、スマブラ界隈は大いに騒いで、喜びもあったのですが、むしろちょっとだけゲーム業界事情も知っている分、「マジか!?本当にスクエニ通したのか!!?」と衝撃的な出来事だったことを覚えています。

僕としては、もうセフィロス参戦までで、「本当に任天堂さん頑張ってくれました、ありがとうございます!」が強くて。それ以上の難しいコラボはきっとないだろうと思っていたんです。スクエニと任天堂のコラボという時点で、本当にすごいことだと思うし。

そんな中での!

「世界でいちばん版権肖像権に厳しい」と言われる”ディズニー”とのコラボ。
世界中で大人気作、キングダムハーツから主人公「ソラ」の参戦!!
(キングダムハーツは、ディズニーとスクエアエニックスとの共同制作作品です。)

高校生の頃からキングダムハーツを狂ったようにやりこみまくっていた僕のような世代にとっては、口を手で押さえつつも叫び声をあげずにはいられないほどの衝撃でした。

とまぁソラ実装がただの追加キャラクター参戦というわけではなく、その奥のディズニーとの交渉が如何に難しいものだったかという部分まで想像でき、そのために任天堂が如何に尽力したのかが伝わってくるという意味で。

ただでさえ過去全キャラクター実装という素晴らしいコンテンツであるスマブラスペシャル、その堂々のフィナーレとして、もうユーザーとしては感謝感激雨あられなのです。

本当にお疲れさまでした。本当にありがとう。

小学生のときから、64でスマブラを初めて遊び始めてから20年近く遊んでいる人間からしても、心からの感動と拍手が鳴り止まないコラボレーションでした。

こちらこそ本当にありがとうございました…!!!

またたびとスマブラの因縁が深すぎる件

またたびの歴史は、スマブラの歴史と言っても過言ではありません。

またたびという環境は、数々の初心者プレーヤーを、そんじょそこらでは負けない名プレーヤーへと変貌させてきました。笑

というのも、僕個人がスマブラが好きで、幼少期からいちばん遊んできたゲームのひとつであったため、またたびで遊ぶ機会が多いという影響は否めませんが。笑

またたびに入居すると、男子はほとんどの人が一度「スマブラやろうよ」と誘われて一緒に遊ぶことになります。そして、だいたい驚愕することになります。「やべぇ、この人たち強…」と。

見よ、この本気の横顔…。

もちろん中には、「いや俺は地元でけっこうやってたし、たぶん負けないよ?」という地元最強あるあるの人もいます。その人ももちろん強いんですけれど、結果はだいたいまたたび勢の誰かが勝ちます。「そ、そんなはずは…!!?」という衝撃と共にまたたびシェア生活が始まるのです。笑

多いときは、住人全体の90%が遊んでいたんじゃないでしょうか?あ、女子も含めてです。

流石に女子陣は、男子ほどガチではありませんが、女子は女子でパーティーゲーム的な盛り上がりを見せたりしつつ、中には闘争本能高めでガチ試合してる子もいました。笑

僕がスマブラというゲームが素晴らしいと思う点のひとつに、真剣にガチれば、格闘ゲームとしてプロゲーマーも存在するほどの奥行きを持つにも関わらず、簡単操作で誰でも男女関係なく遊べるパーティーゲームであることです。しかも最大8人まで一緒に遊べるというのもまた秀逸ですよね。

フフフ…私の戦闘力は950万です…。

僕は、スマブラ界では一応「VIP勢」と呼ばれる位置にいる人種です。現在のオンライン環境ですと、全世界の950万人くらいのプレーヤーの上に立っているよ、っていう立ち位置です。簡単に言うと、けっこう強い人です。

今は謙遜してこう言っていますが、実際はVIPに入るどころか、オンラインで戦うということすら強敵だらけの気がして気が引けていた僕からすると、VIPに辿り着けたことは夢のまた夢のような事態でもあります。

つまりゲームは、コミュニケーションツール。

そんなガチった僕のまたたびにおけるゲーム観なんですが。

「スマブラとはあくまでパーティーゲームであり、その本質は勝ち負けではなくコミュニケーションツールである」

と考えています。

確かに僕はスマブラというゲームが好きで、好きが高じて競技性を高めて強くなった人間です。ですが、それでも「スマブラはパーティーゲームだから」と言い続けています。

更に言うなら、そもそも「ゲームそのものが、コミュニケーションツール」だと考えます。

もちろんひとりでやるプレステ系のゲーム、例えばダークソウルやブラッドボーンのようなひとり用ゲームもやることもあります。ただ、やっぱりゲームって友達と遊びことが多いと思うんですよ。

またたびにおけるゲームの立ち位置もそれに変わらず、「ゲームの勝ち負け」よりも「ゲームを通して住人さん同士がコミュニケーションをする機会」くらいに考えています。

こういう笑顔も生まれるしね

こうして我々は、ひとつのテーブルに着くことができる。

ゲームって面白いのが、そのルールさえ理解し、そのゲーム性に則ってしまえば、老若男女関係なく遊べるという点だと思います。トランプや将棋なんかがわかりやすいですが、トランプは家族みんなで、将棋なんかは小学生とおじいちゃんとかが一緒に遊んでるのが想像できます。

もちろんそうは言っても、年齢や知能、経験値の差からくる優位性は存在します。ですが、本来ひとつのテーブルに着くことが難しい様々なギャップを埋めてくれるというのは、ゲームが持つ大きな特徴だと言えます。

海外で ”hey, Can you play Smash?”(スマブラできる?)って誘われて遊んだら、”Holy!”(くそつよ!)って言われながらも仲良くなれたのはいい思い出。

人生もゲームも多少感情的になったほうが面白い。

第二に、ゲームの面白いところが、「ムキになって、感情が発露する」という点です。

ゲームというのは多少感情的になったほうが面白いものです。勝ったらこどものように喜んで、負けたら大人気なく悔しがるのもゲームの醍醐味です。また、大の大人がそんなふうに感情を発露できる場所はそうそうないもので、「ゲームをしている」という限られた空間においては、誰しもがこどもに戻ることができるのです。

そうすることで、普段接していても知ることのできない人の一面、悔しがる姿や無邪気に喜ぶ姿も見ることができる貴重な機会です。同様に、自分が普段クールキャラやおとなしいキャラだったとしても、ゲーム内では感情を出すことができ、自分の違う部分を人に見せることもできます。

クールもおとなしいもゲームの前では無力…!

感情を知ることで、人は仲良くなる。

人というのは、互いの感情を交流させることによって、より深く仲良くなるものです。

宿泊研修でのレクリエーションも、デートで映画館に行って感想を話すのがテンプレなのもそういった理由からです。

もちろん日常のおしゃべりや生活だけで、誰かと十分に仲良くなることができるならばそれに越したことはありません。ですが実際は、我々の日本人的内向性も相まって、人と深い関係を築くまでにはいろんなクッション材のような触媒が必要なのです。

話を戻すと、そういった理由故にまたたびでゲームが盛んなのは必然であり、その本質とは、ゲームがコミュニケーションツールであり、コミュニケーションを円滑にしている潤滑剤のひとつだからです。

もちろんイベントなんかで一緒に旅行に行って、特別な思い出を共有する、というのも仲良くなる手段のひとつですが、あくまで限定的なので、日常的な手法として、ゲームというのは大変素晴らしいものだと私たちは捉えています。

仲良くなるきっかけは何でもいいの。ゲームでも、なんでもね。

僕たちはこどものときから、一緒に遊んで仲良くなってきた。

うちではよく「スマブラは精神の勝負」とか「ぷよぷよは宇宙」とか「テトリスは人生」とかなんだか哲学めいた名言(?)が生まれるのですが、これはただゲームするだけでなく、熱中した先に哲学を見出すほどに前のめりに本気で遊んでいる証拠だと思います。

そして、僕はそんなまたたびの遊び文化がとても好きです。

またたびは家族型シェアハウスであり、「家族」と呼べるほどの深い関係性のコミュニティをつくりたいと思っているので、そのためには相互理解のためにコミュニケーションがとても大切です。

互いに深い感情や深い部分の価値観を交わす「深い話」も大切ですし、自分とは異なる考え方、価値観や感覚を、互いを否定することなく擦り合わせる「対話」も非常に大切です。もちろん、日常を円滑にする挨拶や雑談、何気ない話などの「会話」も決して軽視はできません。

その中のひとつとして、「ゲーム」が入ってくることは非常に不思議な感覚かもしれませんが、ここまで読んでくれた方なら、なるほどと納得していただけるはずです。

糸島ツアー
すべてはコミュニケーション、ってことだね

こんな感じでゲームやアニメなんかの話もしていくよ。オタクだからね。

シェアハウスというのは、おうちごとに様々な特色があります。

故に、そのハウスごとの価値観や特色、つまり「各ハウスの文化や価値観」を知ることがハウス選びの際にとても重要だと考えます。

またたびは、あったかいコミュニティづくりを大事にし、深い繋がりの友達や仲間をつくって、人生を更に自由で楽しく、面白いものにしたい人へおすすめのシェアハウスです。

それらの価値観があるので、遊びやゲーム、体験や芸術の文化が非常に発展しています。

オタクも多いハウスなので、これからアニメやゲームなんかのことも少しずつ発信していこうと思います。たぶんただのオタク熱の入った投稿になるかもしれませんが、「こういうのが好きな人が住んでるんだなぁ~」とハウス選びの参考にしていただければ幸いです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。